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富士宮市地域福祉推進計画

2024年05月02日掲載

富士宮市地域福祉推進計画について掲載しています。

現在の地域福祉推進計画

当市では、地域福祉推進計画を、市の基本構想である「第5次富士宮市総合計画」に掲げる基本目標の地域福祉にかかる事項の方針、方向性を示すものと位置付け、「だれもが住み慣れた地域の中で安全に安心して暮らせる明るいまち」の実現に向けた地域づくりの道しるべとするため、主役である地域の皆様の声をお聴きしながら、富士宮市が策定する「地域福祉計画」と富士宮市社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」を一本化した、令和4年度を初年度とする地域福祉推進計画を策定いたしました。

重層的支援体制整備事業実施計画

本計画は、上位計画である富士宮市地域福祉推進計画に基づき策定する計画であり、従来の各福祉分野(高齢者介護、障害福祉、児童福祉、生活困窮)の縦割り体制を超えて、制度の狭間となる方を適切な支援に繋げていくための理念や方向性を示すものです。本市では令和6年度から事業を実施します。
計画の内容としては次に記載する全5つの項目を盛り込み、包括的な支援体制を目指します。

(1)属性を問わない相談支援
(2)社会との繋がりづくりに向けた参加支援
(3)よりよい居場所を創出するための地域づくり支援
(4)必要な支援が届いていない人を支援につないでいくためのアウトリーチ等を通じた継続的支援
(5)個別支援では補えない事例を支援につなげる多機関協働による支援

なお、本計画は現行の富士宮市地域福祉推進計画と期間の整合を図るため令和7年度までとし、それ以降は5年を1期として策定します。

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