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富士宮市国民健康保険第3期保健事業計画(データヘルス計画)・第4期特定健康診査等実施計画

2024年04月26日掲載

富士宮市国民健康保険では、「被保険者の生涯にわたる生活の質の維持・向上」と「医療費適正化」を推進するため、第3期保健事業計画(データヘルス計画)・第4期特定健康診査等実施計画を策定しました。

保健事業計画(データヘルス計画)・特定健康診査等実施計画

この計画は、健康・医療情報を活用して健康課題を分析し、効果的で効率的な保健事業を実施・評価するためのものです。
計画の期間は、令和5年度から令和11年度までの6年間です。

目標

脳血管疾患や心疾患、腎不全などを引き起こす生活習慣病を減らし、健康寿命をのばし医療費を減らします。

対策

1.生活習慣病予防の推進

40歳以上の人に特定健診と特定保健指導の実施率を上げる取り組みを実施します。また、40歳未満の人へも健康診査と保健指導を実施します。

2.生活習慣病重症化予防の推進

特定健康診査の結果、生活習慣病の重症化のリスクがある人に対する保健指導(受診勧奨含む)や、糖尿病性腎症の重症化を防ぐための保健指導を実施します。

3.医療費適正化の推進

ジェネリック医薬品差額通知の送付や、同じ効果のある薬剤を複数の医療機関から処方されている人など、医療機関への過度な受診がある人に対して保健指導を実施します。

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