市長メッセージ
■定例部課長会議
と き 平成24年4月3日(火)午前8時30分〜
ところ 市役所7階 710会議室
【目次】
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【市制70周年に臨んで】
皆さんおはようございます。
いよいよ新年度、平成24年度がスタートいたしました。
去る3月30日には、佐野敬祥(よしさち)教育長ほか、65人(教育長は含まず)の退職者の皆様をお送りいたしました。永年、富士宮市の市勢発展のために、ご尽力いただいた皆さま方であります。
あらためて、感謝申し上げたいと思います。
そして、このたびは、新たに池谷眞徳(まさのり)教育長に就任していただくとともに、69人(教育長は含まず)の新規採用職員に、採用辞令を交付するとともに、部課長はじめ、職員の配置換えについても辞令を交付いたしました。新しい職員が入り、また、職員も異動もあり、富士宮市という組織も新陳代謝いたしました。
本日は新しいメンバーとなり、初めての部課長会であります。
フレッシュな顔ぶれもそろい、私もよい緊張感をもって、この部課長会に臨んでいます。皆さんも、新年度のフレッシュな気持ちを継続して持っていただき、職務に当たってほしいと思います。
これからの皆さんの仕事振りが、チーム須藤を支え、新しい平成24年度を、また、歴史を形作っていきます。そして、そのためには、昨年、一昨年の職員の度重なる不祥事の不名誉を繰り返さないことが、何よりも大切なことだと考えておりますので、皆様には、心して、職務に励んでいただきたいと思います。
そして、先輩からの仕事をしっかり引き継ぎ、私たちが新しい時代を築いて行きましょう。
また、皆様方には、後輩や部下を育てて、仕事を後の世に伝えていくことも大切であります。今後も、一段と高い視点から、ものごとを考え、職務遂行をしてほしいと思います。
【市制70周年に臨んで】
平成24年度は市制70周年の年であります。
今年度は、富士宮市にとっては、大きな意味のある年になるものと思います。
先日、4月1日の日曜日には、西富士道路が無料化となりました。また、4月14日には、身延線が鉄道高架となるほか、新東名高速道路の開通など、交通を取り巻く環境が大きく変化します。
また、駅周辺整備なども着々と進めなければなりません。このような流れの中で、観光客の増加や企業進出も進み、まちの賑わいや、市の活性化に結び付けなければならないと考えています。
世界文化遺産登録については、ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)の視察が今年の夏以降に行われます。構成資産をしっかりと視察していただき、平成25年の6月か7月には、本登録の審査も行われます。
世界文化遺産登録については、富士山をはじめ、富士山麓に広がる文化や歴史を広め、守ることが大切であります。
合わせて、構成資産の整備も本格的になりますが、世界文化遺産登録にかぎらず、こうした投資は今後の市のまちづくりにも生かせるものだと思います。
本年度は本登録にむけてその正念場となる年であり、同時に意義のある年となるものと思います。
また、美しい花いっぱいの町づくり事業などにより、人々の心を和ませ、美しいまちにして、富士宮市を訪れる皆さんを迎えたいと思います。
さて、70周年事業としての市としての行事は、4月29日の70周年オープニングセレモニーから幕開けとなります。
そして約1年にわたり、新規事業や、冠事業などを組み合わせながら、思い出深い一年としたいと考えております。
特に、このイベントのなかで、皆さんにお伝えしておきたいイベントは、11月4日から25日に開催する予定の石井美千代さんの「昭和のこどもたち」人形展 です。
石井三千子さんの人形は、1体、1体が手作りで二つとは同じものはない人形です。昭和30年代のこどもたちと女性たちの心模様を描いたもので、昭和時代を生き抜いた多くの人々を勇気付けたり、心を活性化させる力があります。
この展覧会を御覧いただければわかりますが、この人形展は、名もなく、貧しく、美しく、そして、やさしく、強く、たくましく、正直に、といったことの大切さを、しみじみと感じさせてくれるものであり、人々のこころの豊かさを見つめ直し、再発見してくれるような内容になっています。
私たちが唱える有徳の人づくりにも通じるようなすばらしいイベントとして、大いに期待し、皆さんに必ずや感動を与える大変すばらしい行事となるものと思います。
今後1年間を通じて、イベントが繰り広げられますが、単なる70周年を記念した一過性のイベントではなく、先人の跡をしっかりと継承し、また新たな時代を築いていくための節目のとしても役割もあります。
常にそうしたことを念頭に置いて、今後推進するとともに、全庁あげて取組み、盛り上げ、すばらしい年にいたしましょう。
「宮元気70」を合言葉にこの一年を元気に乗り切りましょう。
本日は以上です。